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海外からの迷惑電話に出てしまったらどうなる?実害が出るケース・出ないケースをQ&Aで解説
NOTICE
通信・ビジネス詐欺に関する注意喚起
通信契約、請求、取引先連絡、業務メールを装う詐欺では、普段のやり取りに紛れて金銭や情報をだまし取る手口があります。連絡元と請求内容を必ず確認してください。
- 請求書、支払い先、振込口座の変更連絡は、メールだけで判断しないでください。
- 契約更新、未払い、アカウント停止などを理由に急がせる連絡には注意してください。
- 取引先を名乗る場合でも、電話番号やメールアドレスが本物か別経路で確認してください。
- 業務で使うID、パスワード、認証コードをメールやチャットで送らないようにしてください。
海外からの迷惑電話に出てしまったらどうなる?
海外からの見覚えのない電話に、うっかり出てしまい「何か被害が出るのでは」と不安になる方は少なくありません。 結論から言うと、出ただけで必ず被害が発生するわけではありません。 ただし、その後の対応によってはリスクが高まるケースもあります。
Q&A:海外からの迷惑電話に出てしまった場合
Q. 海外からの迷惑電話に出ただけでお金を取られますか?
A. 出ただけで料金が発生したり、お金を取られたりすることは基本的にありません。 通話料金は通常の着信として扱われます。 ただし、通話を長時間続けたり、指示に従った場合は注意が必要です。
Q. 自動音声が流れたのですぐ切りました。問題ありますか?
A. 自動音声を聞いてすぐに切った場合、実害が出る可能性は低いと考えられます。 個人情報を伝えていなければ、過度に心配する必要はありません。
Q. 無言で切った場合は安全ですか?
A. 無言で切った場合も、相手に情報を与えていなければ被害はほぼありません。 ただし、「応答した番号」として記録され、再度電話がかかってくる可能性はあります。
Q&A:ボタンを押してしまった場合のリスク
Q. 音声案内で「1を押してください」と言われて押してしまいました
A. ボタン操作によって、オペレーターにつながったり、別の詐欺窓口へ転送される場合があります。 すぐに通話を切り、その後の指示には従わないようにしてください。
Q. ボタンを押しただけで個人情報は抜かれますか?
A. 押しただけで即座に個人情報が抜き取られることは通常ありません。 ただし「反応する番号」として登録され、今後詐欺電話が増える可能性があります。
Q&A:会話してしまった場合
Q. 相手と少し会話してしまいました。大丈夫でしょうか?
A. 名前や年齢、居住地域などを伝えてしまった場合は注意が必要です。 情報が少なくても、別の詐欺に利用される可能性があります。
Q. 英語や中国語が分からず、相手の話が理解できませんでした
A. 内容が分からないまま会話を続けるのは危険です。 意味が分からない場合は、すぐに通話を終了してください。
Q&A:実害が出るケースと出ないケースの違い
Q. 実害が出にくいケースは?
A. 以下のような場合は、被害が出る可能性は低いと考えられます。
- すぐに切った
- 無言で切った
- 個人情報を話していない
- 折り返し電話をしていない
Q. 実害が出やすいケースは?
A. 次のような行動を取った場合は注意が必要です。
- 指示に従って番号やボタンを押した
- 長時間通話を続けた
- 個人情報や身分情報を伝えた
- 折り返し電話をしてしまった
Q&A:折り返し電話をしてしまった場合
Q. 海外番号に折り返してしまいました
A. 高額な国際通話料金が発生する可能性があります。 すぐに通話を切り、通話明細を確認してください。 不安な場合は通信会社に相談することをおすすめします。
高齢者や家族に伝えておきたいポイント
海外からの迷惑電話は、高齢者を狙った詐欺にも多く使われています。 家族内で以下の点を共有しておくことが大切です。
- 海外番号からの電話には出ない
- 「重要」「至急」と言われても慌てない
- 一人で判断せず家族に相談する
- お金や個人情報の話が出たらすぐ切る
まとめ

海外からの迷惑電話に出てしまっても、すぐに被害が出るとは限りません。 しかし、その後の対応次第でリスクが高まるケースがあります。
知らない海外番号からの電話には出ない、指示に従わない、折り返さないという基本を守ることが、 最も効果的な対策です。 不安な場合は、家族や通信会社に相談しましょう。